クルーズ客船のお部屋選びバイブル

クルーズ客船のお部屋の選び方。やっぱり海側?バルコニーは欲しい?いつかはスイート、それとも窓のないインサイド部屋でも楽しめる?などなど、色々とこれまでの経験を活かして、お部屋の選び方について今回はまとめてみました。

クルーズ客船での過ごし方別!最適なお部屋の選び方

クルーズ客船のお部屋選びで失敗しないコツは、お客様ご自身が「船内でどう過ごしたいか」をぴたっと明確にすることが秘訣です。目的によって最適な客室のタイプが全く異なるのがポイントになります。あなたはどのタイプがピンと来ますか?

船内での過ごし方イメージお薦めのお部屋タイプ
イベント重視のアクティブ派インサイド部屋・海側(窓ありの部屋)
景色も楽しみたいバランス派海側・バルコニー付
プライベート重視でイベントは後回し海側・バルコニー付
記念日やプレミアム感バルコニー付・スイート

日中は外で遊ぶか、部屋で静かに過ごすかで選ぶべきグレードが変わります。あとは正直な話、多くの方にとって「そりゃあバルコニー付きに越したことはない、けどご予算が・・・」という金額も、お部屋選びに大きく関わってくることと思います。(私達もやはり費用抜きでは部屋は決められません♬)次は、過ごし方に合わせたおすすめタイプをちょっと深掘りしまして解説します。

船内イベントを遊び尽くすなら「インサイド」

アクティブ派の方には、窓のないインサイド(内側)客室をおすすめします。イベントやパブリックスペースを最大限に活用して、お客様同士の交流が進むのも良い所。さらに乗船代を最小限に抑えて、浮いた予算を他の楽しみに回せるのもひとつです。たとえば、有料のスペシャリティレストランでの食事や、寄港地でのオプショナルツアーに資金を充てられますので、バランス良く楽しめます。インサイドでも十分快適ではありますが、ある意味で寝るだけの空間と割り切れるなら、最もコストと過ごし方のパフォーマンスに優れた選択です。ちなみに飛鳥などの国内客船では、そもそもインサイドのお部屋は設定されておらず、インサイド部屋は大型の海外客船に乗る場合の選択肢になります。

寄港地の景色を部屋から楽しむ「海側」

部屋に明るさと景観を求めるなら、窓付きの海側客室がぴったりでしょう。窓から自然光が入り、外の天気や海の様子をいつでも確認できます。なかなか窓がない部屋に普段住んでいる、という方は少ないはず。身体が自然と心地よさを感じるのは、朝夕の光のゆらぎや時間の流れが感じられるからだという説も(あります、きっと。勝手に私が一説にしました笑)。クルーズ客船が寄港地に近づく際など、ベッドでくつろぎながら美しい風景を眺めることができますね。コストを少し抑えつつも、船旅ならではの景色を手軽に楽しみたい方に最適なお部屋です。

海風を感じて非日常を味わう「バルコニー・スイート」

特別な思い出を作りたい方は、バルコニー付きやスイートを選ぶべきかもしれません。完全なプライベート空間で、いつでも好きな時に直接海風を感じられるのは、やはりこのクラスだけの贅沢。周りを気にせずバルコニーで朝食をとったり、夕日を眺めながらお酒を飲んだりする時間は格別となります。予算に余裕があり、極上のリラックスタイムを求めるなら迷わずスイート?また、入港や出港の際に、プールサイドデッキで手摺が空いている部分を探す手間がないのも実はとても良い所。岸壁の皆さんに「ありがとう」と手を振りたいけど、空いて無くて・・・そんな悩みはバルコニーが解決。あ、それでも港と反対側だったらどうしましょう?その時は次の港に期待して!

快適さを左右する!船内における客室エリアと階数の選び方

クルーズ客船のお部屋選びでは、客室のタイプだけでなく「船内のどこに位置しているか」も非常に重要となります。階層や場所によって揺れやすさや利便性が大きく変わるからです。

目的とポイントお薦めの客室エリア
船酔いを防ぎたい低層階・船の中央
移動の手間を減らしたい高層階・エレベーター付近
静かな環境で眠りたい上下階が客室になっているエリア
とにかく移動を減らしたいメインダイニングへのアクセスが良いエリア
例えばダンスをするために乗ったダンスホールへのアクセスが良いエリア
海の生き物を間近に見たい低層階のバルコニーエリア

などなど、例を挙げればきりがありませんが、色々とお部屋選びのポイント・・・と言いますか、きっかけのようなものは人それぞれ。客船や船会社によってはランクのみで部屋指定ができなかったり、旅行会社によっては出来るようなテクニックを持っていたり、色々とありますので、そんな時は、まずは弊社クルーズの日立ポートまでご相談くださいませ♬続いて、いくつかお部屋選びのきっかけについてピックアップしました。

船酔い対策には揺れの少ない「低層階・中央」

船酔いが心配な方は、船の重心に近い「低層階の中央部分」を選ぶと安心です。正確に言いますと、クルーズ客船において、最も揺れが少ないのは、「低層階の中央部分やや後方より」なのです。ただ中央付近と覚えていただいて問題ありません。物理的に最も揺れが少なく、船の動きを感じにくい場所です。大きな波が来た際も、船首や高層階と比べると、中央の低層階はシーソーの支点のように揺れが抑えられます。乗り物酔いしやすい体質なら、まずはこのエリアの客室を押さえるのが鉄則となります。

見晴らしと移動の利便性を重視するなら「高層階」

景色やアクセスの良さを優先するなら、高層階の客室が断然おすすめです。プールやビュッフェレストランなどの主要施設は、上層階に集中していることが多いからです。たとえば、朝起きてすぐにプールサイドを散歩したり、見晴らしの良いデッキへスムーズに移動したりできます。多少の揺れは気にせず、アクティビティを効率よく満喫したい方に向いています。

騒音トラブルを避けるための「配置チェック」

静かな環境で休みたいなら、客室の上下階がどうなっているか必ず確認しましょう。夜遅くまで営業する施設が近くにあると、騒音が気になってしまうことがあります。真上にナイトクラブやプールデッキがある部屋を選ぶと、足音や音楽が深夜まで響いてくる可能性があります。中でも低周期に揺れている日のプールは、たぷんたぷんという音が定期的に聞こえてくることもあります。他に、クルーズ船特有ですが、エンジンの真上のお部屋はカタカタ音が響いたりすることもあります。予約の際はデッキプラン(見取り図)を活用し、上下が客室に挟まれた部屋を選ぶのが無難かもしれません。ただ、音なんて全く気にならない!という人が多いのも事実。あまり多くのことを気にしすぎずに、まずは勢いで(短めのクルーズを)乗船してみるのも良いかもしれませんね♬

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