初めてのクルーズも安心!船旅のトラブル事例と快適に過ごすための対策ガイド

失敗は成功のもと〜過去のトラブルは次航への糧
豪華で非日常を味わえるクルーズ客船での船旅。初心者にとって憧れの旅行スタイルですが、海の上という特殊な環境、そのため予期していないトラブルが起こることもあります。クルーズの日立ポートのチャータークルーズでも今まで何度もありました。でもそれが経験となり、次の成功へと繋がる鍵になっています。
皆様はクルーズ旅行と聞いて、どんなトラブルや不安が思い浮かびますか。「もし台風が来たら?」「思ったよりお金がかかったら?」といった不安を抱える方も多いかもしれません。今回は、様々なお客様や添乗員から聞きました、「クルーズ旅行で実際にあったトラブルの事例」を紹介しつつ、その解決策や事前の備えについて解説します!心構えを知っておくことで、皆様の船旅がより安心で楽しいものになりますように〜と想いを込めまして、ぜひお読みくださいませ♬

備えあれば憂い無し〜船旅のトラブルに備えよう
事前の情報収集と予算の確認
船旅でよくあるのが、「当初想定していた金額と違った!」という金銭面のギャップです。クルーズの基本料金には宿泊費や食費が含まれる「オールインクルーシブ」が一般的ですが、すべてが無料というわけではありません。オールインクルーシブとうたっている旅はいくつもありますが、正直船会社によってその内容はまちまちです。
| サービス | 料金に含まれる? | 備考 |
|---|---|---|
| メインダイニングの食事 | 大丈夫 | 基本的な食事は無料 |
| プール・ショーの鑑賞 | 大丈夫 | 多くの施設が自由に利用可能 |
| アルコール飲料・一部のカフェ | 船によります! | パッケージ購入がお得な場合も |
| 船内チップ・Wi-Fi通信料 | 船によります! | 事前払いか船内精算となることも |
| 現地オプショナルツアー | 船によります! | 含まれている船もあります |
| 港の入出港、入出国税 | 船によります! | 別途かかる船もあります |
事前にパンフレットや公式サイトをしっかり読み込み、何が有料かを把握しておきましょう。さらに分からない場合は、クルーズの日立ポートにお電話でお伺いいただければお応えします(取り扱っている船旅に限ります)。または、船会社のクルーズデスクに聞いてみても基本的には教えてくれるはずですので、不安でしたら実際に問い合わせてみるのがお薦めです。
上の表で「船によります!」と正直に書いた部分は、実際に結構差がでます。オールインクルーシブでも、アルコールが全て無料だったり、一部は有料だったり。オプショナルツアーもシャトルバスだけは無料だったり、全て無料だったり、チップや税金なども・・・。さらにややこしいのが、同じ船会社でもコースによりツアーが付いていたりする場合もあります。やはり不安でしたら問い合わせていただくのが良いかもしれません。
荷物の準備と忘れ物対策
乗船後に「あれを持ってきたらよかった」と後悔するのも、よくあるトラブルの一つです。船内には売店がありますが、品揃えが限られていて、陸上より割高な場合がほとんどです。特に常備薬や普段使っているスキンケア用品、スマートフォンやカメラの充電器などは、絶対に忘れないようにしましょう。充電器は忘れ物確率NO1といってもいいかもしれませんw。 チェックリストを作成し、出発前に何度も確認することが大切です。また、船室は空調で乾燥しやすいので、保湿クリームやのど飴などもあると快適に過ごせます♬

転ばぬ先の杖〜実際にあったトラブルの例
あるある1:天候不良によるルート変更と抜港
クルーズ旅行で避けられないのが、天候によるスケジュール変更です。台風や荒天が発生した場合、安全を最優先するため、予定していた港に入港しない「抜港(ばっこう)」という措置が取られることがあります。 目的地に行けないのは非常に残念ですが、気象海象が理由とあっては仕方ないところ。例えチャーターしている弊社でもキャプテンの判断にはあらがえません。抜港になった場合は、不幸中の幸い?でしょうか、船内で急遽イベントが開催されることもあります。天候による予定変更は「船旅ならではのハプニング」として割り切る心構えが必要です。抜港だから残念な旅、と決めつける人よりも、それも旅のスパイス!と思えるような前向きな方が向いているかもしれません。
あるある2:食事がちょっと口に合わない
「料理の味付けが自分に合わなかった」という声も聞かれます。。。基本的にはほとんどの方が美味しいという方が多いのです!前提としては。ですが、例えば、外国船の場合、食事が欧米向けで胃もたれしてしまうという声も実際あります。そんな時は、メインダイニングだけでなく、ビュッフェや軽食コーナーなど複数の選択肢をフル活用して、皆様の気分にあった、体調に合ったお食事を選ぶのが大切です。
あるある3:同室者や隣人との関係
これは短いクルーズではほとんど見られませんが、長い船旅(1ヶ月以上〜)では、人間関係のトラブルも起こることがあります。「隣の部屋の音が少し騒がしい」、「同室の友人や家族と些細なことで揉めてしまった」など、密室空間ならではのストレスが原因となるのでしょうか。あるいは普段の日常とは違うというちょっとしたズレがあるのでしょうか。ほとんどのお客様については大丈夫ですが、やはり数百人が集団行動をするので、たまに人間関係のトラブルも耳にします。正直これは陸上のホテルやお宿さんでも同じだと思います。
- ▼例えばの対策などなど
- 音への対策: 耳栓やアイマスクを持参し、自分の睡眠環境をしっかり守る。
- ストレス対策: 船内のカフェやデッキなどで、あえて別々に過ごす「一人の時間」を作るのがとてもお薦めです!
- 同室問題対策:こちらも別に過ごすのがお薦め、例えば次の寄港地はツアーを別々に。とするだけで、「そっちのツアーはどうだった?」と話もはずむことがあります。
- 食事あわない問題対策:同室と食事は一緒に、となることが多い中で、食べたいのそこではなかった、となるケースも。この対策が良いのか分かりませんが、個人的には寄港地で買った調味料をちょっと掛けて味変するのも楽しみのひとつになっています。(内緒です)
あるある4:予期せぬ追加費用の発生
予算の確認と重なりますが、実際に船内で過ごすうちに「気がついたらクレジットカードの請求が高額になっていた」というケースです。船内では専用のクルーズカードやメダリオン(乗船証)でキャッシュレス決済ができるため、お金を使っている感覚が鈍りがちです。 多くのクルーズ船では、客室のテレビや専用アプリから、現在までの利用金額をいつでも確認できるようになっています。出来ない船の場合は、フロントにいくと確認できます。そのため、お手間かもしれませんが、定期的に利用明細をチェックしたいところ。逆に、長いクルーズでは沢山使いたいから限度額を一時的に出国前に引き上げていく、というのもよく聞く話です。どちらにしても計画的にお金を使うよう心がけたいですね♬
あるある5:フロントの混雑
これは海外客船のようなメガシップに比較的あるあるなトラブルなのですが、乗下船時や寄港地の到着前は、フロントに長蛇の列ができ、すぐに対処してもらえないケースがあります。そんな皆様はチャータークルーズでしたら、チャータークルーズデスクを別で設けることが多いのでスムーズ!と言っても、そこまで全てがチャーターではありませんので笑。普段の航海の場合は、なるべく込み合う時間帯は避けて、早朝・深夜など空いている時間を狙うのが賢明です。プリンセスクルーズや飛鳥などは、お部屋のタブレットから、チャットで質問といった対応をしているので、まずは部屋から聞いてみるというのも良い手です。

百聞は一見にしかず〜乗船したら現場を楽しむべし
トラブルも旅のスパイスに変える
事前の準備をいくら念入りにしても、想定外の事態は起こるものです。しかし、それも含めて船旅の醍醐味と言えます。例えば、抜港になってしまった日は、普段ゆっくり見られなかった船内施設を回ったり、あるいは 寄港地での観光が短くなったら、船内のショーを楽しんだり、海を眺めながら読書をしたりと、大事なのは「旅への柔軟性」かもしれません(私も書いていてもっと柔軟性ないとなぁと思いました・・・笑)。やっぱり「予定通りにいかないこと」を楽しむ心のゆとりが、旅の満足度を大きく左右しますね、前向き前向き♬
もちろん、乗船前に不安なことがありましたらいつでもクルーズの日立ポートにお電話くださいませ。あと説明会も定期的に行っていますので、説明会で実際にお会いして不安解消も大歓迎です。